令和2年2月21日(金)に預託研究会 冬季研修会が開催されました。この研修会は、受入農家同士で牧場を視察し合う事で、改善点の発見や受入農家間での情報交換を目的としております。今回は、十勝清水町農協管内の受入牧場である㈱十勝清水すくすくライフと、研修視察の一環として、今年度運用開始となった、十勝清水バイオマスエネルギー株式会社を視察し、その後は、十勝川第一ホテルにて、活発で建設的な意見交換が行われました。
預託研究会とは
「乳用育成牛委託販売研究会」の通称で、全酪連の預託を受けている農協(受託農協)および農家(受託農家)と全酪連札幌支所で構成している組織です。
預託研究会は、良質な初妊牛を生産するための受託農家の飼養管理技術の向上や会員相互の親睦を図ること、
また、研修会等を開催することを目的として事業活動を行っています。
昨年度も都府県への販売預託牛の追跡調査の実施、飼養管理技術の向上のための研修会や道内受託農家の
視察等を実施しました。
今後も、都府県酪農家の皆様に喜ばれる「全酪連販売預託事業」にしていくために、充実した活動をしていく予定です。