北海道乳牛産地情報
(令和8年3月1日現在)
| 畜 種 | 相 場 (万円) |
価格状況 | 管 内 状 況 | |
|---|---|---|---|---|
| 札幌 管内 |
育成牛 (10-12月令) |
40~50 | 強含み | 札幌管内における2月中旬までの生乳生産量の前年比は、函館管内が月計95.4%・累計99.4%、苫小牧管内が月計96.9%・累計98.5%となっております。
3月の初妊牛の動向につきましては、5月~6月中旬分娩を中心とした、需要の高い春分娩腹の出回りが主体となります。雌雄選別腹、F1腹ともに引き合いは強く、相場は強含みで推移するものと見込まれます。 腹別の資源状況については出回りが限られており、頭数は少ない傾向にあります。当管内では成績が期待できる牛のご紹介も可能でありますので、導入のご要望がございましたらご注文賜りますようお願いいたします。 |
| 初妊牛 | 95~105 | 強含み | ||
| 経産牛 | 60~70 | 強含み | ||
| 釧路 管内 |
育成牛 (10-12月令) |
35~45 | 強含み | 根釧管内における2月中旬までの生乳生産量の前年比は、釧路管内が月計99.1%・累計102.2%、中標津管内が月計98.3%・累計100.3%となっております。
3月の初妊牛は5月~6月中旬分娩が中心となります。管内乳牛市場では春分娩への需要が高まる中、道内外からの購買意欲の強さと対象資源の少なさが重なり、相場は高騰しました。この傾向は3月も継続する見込みで、相場は引き続き強含みで推移すると予想されます。 腹内容では、選別精液腹、F1腹、和牛受精卵腹のいずれも引き合いが強く、価格は堅調に推移する見込みです。育成牛につきましても、来年春分娩対象となる牛を中心に需要が高く、堅調に推移するものと見込まれます。 |
| 初妊牛 | 98~108 | 強含み | ||
| 経産牛 | 60~70 | 強含み | ||
| 帯広 管内 |
育成牛 (10-12月令) |
40~50 | 強含み | 帯広管内における2月中旬までの生乳生産量の前年比は、月計98.8%・累計102.0%となっております。
3月の初妊牛は5月~6月中旬分娩が中心となり、貴重な春分娩腹の出回りが主体となります。道内外の需要は非常に高く、相場は強含みで推移する見込みです。腹別の資源状況について地域差はあるものの、F1腹の出回りが比較的多い状況です。雌雄選別腹の引き合いも強まっており、F1腹との価格差は縮小傾向にあります。経産牛については即戦力牛への道内需要が非常に高く、育成牛につきましても春生まれ牛への引き合いが強く、相場は堅調に推移する見込みです。 |
| 初妊牛 | 95~105 | 強含み | ||
| 経産牛 | 60~70 | 強含み | ||
| 道北 管内 |
育成牛 (10-12月令) |
35~45 | 強含み | 道北管内における2月中旬までの生乳生産量の前年比は、稚内管内が月計102.0%・累計101.4%、北見管内が月計100.2%・累計101.3%となっております。
3月の初妊牛は5月~6月中旬分娩を中心とした春分娩腹が主体となります。昨年は北海道内でも40℃を超える気温が観測されるなど酷暑となり、当時の授精にも影響が見られました。その影響により、本年は例年以上に春分娩資源が少なく、価格は強含みで推移するものと考えられます。経産牛につきましても、初妊牛価格の高騰を背景に道内需要が一層高まると見込まれ、相場は強含みで推移するものと予想されます。 |
| 初妊牛 | 85~95 | 強含み | ||
| 経産牛 | 60~70 | 強含み | ||
| 道内 総括 |
育成牛 (10-12月令) |
40~50 | 強含み | 道内全体における2月中旬までの生乳生産量の前年比は、月計99.0%・累計101.2%となっております。
3月の初妊牛につきましては、全道的に春分娩腹への需要が高まり、市場相場は急騰しております。母牛となるホルスタイン雌頭数の減少に加え、昨夏の授精遅延の影響もあり、出回り資源は限られた頭数となる見込みです。 庭先購買におきましても、並以上の牛については市場相場に準じた価格帯で取引が進むと予想されます。経産牛についても搾乳資源としての引き合いは強まる見込みであり、資源確保の観点から育成牛への需要も高まることから、全品目において強含みで推移するものと見込まれます。 なお、市場出品対象外となる遠い分娩腹等につきましても対応可能ですので、導入計画がございましたらお早めにご相談くださいますようお願いいたします。 |
| 初妊牛 | 95~108 | 強含み | ||
| 経産牛 | 60~70 | 強含み |
*上記相場は、血統登録牛(中クラス)の庭先選畜購買による予想相場です。 庭先選畜購買のため、市場購買とは異なります。
毎度、乳牛購買事業に大変ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
乳牛の導入計画がありましたら、最寄りの支所へご一報下さい。
担当者がお伺いし、最近の状況をご説明し、納得いただけるよう購買のお手伝いを致します。
また、購買後の輸送・事故処理は責任を持って最寄りの支所と札幌支所がお世話申し上げます。
全国酪農業協同組合連合会(全酪連)
札幌支所 TEL 011-241-0765
釧路事務所 TEL (0154)52-1232
帯広事務所 TEL (0155)37-6051
道北事務所 TEL (01654)2-2368
全国酪農業協同組合連合会