北海道乳牛産地情報 (平成30年8月1日現在)

畜 種 相 場
(万円)
価格状況 管 内 状 況
札幌
管内
育成牛
(10-12月令)
48〜58 やや弱含み  札幌管内の7月中旬までの生乳生産量前年比は、函館管内月計102.6%、累計で101.4%、苫小牧管内月計で102.8%、累計で101.3%の実績となっております。
 8月の初妊牛動向といたしまして、10月〜11月上旬分娩腹が中心となります。7月の同地域の乳牛市場の平均は上がっていますが、都府県の猛暑が8月も続き、引き合いが弱くなることが予想されるため、庭先購買価格は横這いで推移するものと思われます。乳量成績や体型審査成績を持った高能力牛が出てくる地域ですので、ご希望があれば、お問い合わせください。育成牛は対象月齢のものが来年の夏産みとなってきますので、やや弱含みで推移するものと思われます。
初妊牛 78〜88 横這い
経産牛 45〜50 横這い
釧路
管内
育成牛
(10-12月令)
60〜70 横這い  根釧管内の7月中旬までの生乳生産量前年比は、釧路管内月計で101.6%、累計で101.4%、中標津管内月計で102.1%、累計で101.8%の実績となっております。
 8月の初妊牛動向といたしまして、11月分娩腹が中心となります。7月の管内乳牛市場は導入需要が旺盛だった事もあり据置〜上げの結果となりました。引続き都府県のメガファームの導入が活発な事、道内においてもクラスター事業を利用した牛舎が完成し規模拡大農家の活発な導入が見込まれる事から相場は強含みで推移するものと思われます。また、都府県の猛暑の影響、道内の1番牧草の作況の悪さが今後、乳牛の取引状況にどんな影響を及ぼすか注視が必要となります。  
初妊牛 90〜96 強含み
経産牛 60〜70 横這い
帯広
管内
育成牛
(10-12月令)
50〜60 弱含み  帯広管内の7月中旬までの生乳生産量前年比は、帯広管内月計で105.6%、累計で104.6%の実績となっております。
 8月の初妊牛動向といたしまして、10月〜11月分娩腹が中心となります。7月の同地域の乳牛市場が横這いで推移し、また8月の市場が下旬まで開催されないことから、庭先購買価格も横這いで推移するものと思われます。7月は高値で動いた雌雄選別腹も落ち着きを取り戻してきています。育成は対象月齢の牛が来年の夏産みとなってきますので、弱含みで推移するものと思われます。今夏の都府県の猛暑が初妊牛の導入にどのような影響を及ぼすのか、日々状況が変化することが予想されますので、近況につきましては、都度お問い合わせ頂きたくお願い申し上げます。
初妊牛 85〜95 横這い
経産牛 50〜60 横這い
道北
管内
育成牛
(10-12月令)
50〜60 横這い  道北管内の7月中旬までの生乳生産量前年比は、稚内管内月計で101.6%、累計で100.8%、北見管内では月計で104.7%、累計で102.3%の実績となっております。
 8月の初妊牛動向といたしまして、10月〜11月分娩が中心となります。先月も導入需要が活発だったこともあり、夏時期の分娩でありながら相場は大きくは下がりませんでした。今後分娩時期が涼しくなるため価格が大きく下がるとは考えにくく、相場も横這いのまま推移するものと思われます。先月引き合いが強かった雌雄選別腹は、少し落ち着きを取り戻し、F1腹と同程度の価格帯になると予想されます。
初妊牛 83〜88 横這い
経産牛 50〜60 横這い
道内
総括
育成牛
(10-12月令)
55〜65 横這い  道内の7月中旬までの生乳生産量前年比は103.5%、累計で102.5%の実績となっております。
 8月の初妊牛動向といたしまして、10月〜11月分娩腹が中心となります。道内における生乳生産は前年を大きく上回って推移しており、今後についても規模拡大農家を中心に生乳生産意欲が旺盛な状況が続くものと思われます。また、道内の牧草の収穫状況ですが、道内全域で6月からの長雨の影響を受け、1番草の刈取り時期が大幅に遅れており、品質低下も心配されております。初妊牛価格につきましては、今年度も昨年度同様に夏場に取引される初妊牛価格は下がらなかった為、秋口の取引においても大幅な変動はないものと思われます。今後の初妊牛の資源状況としては、全体的に増えてくるものと予想されます。
初妊牛 85〜95 横這い
経産牛 55〜65 横這い

*上記相場は、血統登録牛(中クラス)の庭先選畜購買による予想相場です。 庭先選畜購買のため、市場平均価格とは異なります。

 毎度、乳牛購買事業に大変ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 乳牛の導入計画がありましたら、最寄りの支所へご一報下さい。
 担当者がお伺いし、最近の状況をご説明し、納得いただけるよう購買のお手伝いを致します。
 また、購買後の輸送・事故処理は責任を持って最寄りの支所と札幌支所がお世話申し上げます。
                                          
全国酪農業協同組合連合会(全酪連)
     札幌支所   TEL 011-241-0765
     釧路事務所 TEL (0154)52-1232
     帯広事務所 TEL (0155)37-6051
     道北事務所 TEL (01654)2-2368