北海道乳牛産地情報 (平成29年5月1日現在)

畜 種 相 場
(万円)
価格状況 管 内 状 況
札幌
管内
育成牛
(10-12月令)
50〜60 横這い  札幌管内の4月中旬までの生乳生産量前年比は、函館管内月計91.4%、苫小牧管内月計で95.5%の実績となっております。
 5月の初妊牛動向といたしまして、7月〜8月上旬分娩予定の牛が中心となります。夏分娩腹となるため府県からの需要は落ち着いてくる時期となりますが、ここ数カ月の初妊牛相場の高騰を受けて販売者の意識が高まっていることと、道内の他地区からの購買客が多くなっていることから初妊牛価格は横ばいで推移するものと思われます。腹内容はF1腹の販売が大部分を占めるものと思われます。
初妊牛 90〜95 横這い
経産牛 50〜55 横這い
釧路
管内
育成牛
(10-12月令)
55〜65 横這い  根釧管内の4月中旬までの生乳生産量前年比は、釧路管内月計で96.2%、中標津管内月計で98.7%の実績となっております。
 5月の初妊牛動向といたしまして、7月〜8月分娩予定の牛が中心となり取引されます。例年であれば相場が落ち着く時期ではありますが、道内外の大型牧場の導入が引き続き見込まれる事から、相場は横這いで推移するものと思われます。資源状況としてはF1腹が中心となります。需要の増えている選別精液腹については十分余裕があるとまでは言えませんが、ご希望に添える状況にあります。
初妊牛 85〜105 横這い
経産牛 55〜65 横這い
帯広
管内
育成牛
(10-12月令)
55〜65 横這い  帯広管内の4月中旬までの生乳生産量前年比は、月計で97.2%の実績となっております。
 5月の初妊牛動向といたしまして、7月〜8月分娩の牛が中心で取引されます。管内の乳牛市場では道内外問わずメガ・ギガファームの購買が続いており、夏分娩の初妊牛であっても引き合いは強く、相場は高値を維持し、若干の弱含みで推移するものと思われます。腹別では府県の導入助成条件に後継牛確保を目的に、通常ホル腹もしくは雌選別精液腹が指定となっているものがでてきているため、これらの相場は強含みで動くものと思われます。
初妊牛 90〜100 やや弱含み
経産牛 55〜65 横這い
道北
管内
育成牛
(10-12月令)
55〜65 横這い  道北管内の4月中旬までの生乳生産量前年比は、稚内管内月計で98.7%、北見管内では月計で98.7%の実績となっております。
 5月の初妊牛動向といたしまして、7〜8月分娩中心となります。乳牛市場での相場動向をみますと、F1腹は勿論のこと、雌雄選別精液を含むホル腹の需要も高まっており、全体的に高値で推移していくものと思われます。これから夏場に向かいますが、道内外の大型牧場の需要は引き続き強いと予想されます。全体的には、例年同様、7月分娩までの需要は高く、8月分娩以降の需要は、府県の暑熱による分娩事故も心配され減少傾向になるのではないかと思われます。
初妊牛 90〜95 やや弱含み
経産牛 55〜65 やや弱含み
道内
総括
育成牛
(10-12月令)
55〜65 横這い  道内の4月中旬までの生乳生産量前年比は97.7%の実績となっております。
 5月の初妊牛動向といたしまして、7〜8月分娩予定の牛が中心となります。例年であれば都府県導入も減少し初妊牛相場も落ち着く時期ではありますが、道内においては、昨夏の台風被害の影響もあり、昨年度下期以降、生乳生産量が前年割れとなっております。その為、道内での需要も高まっている事、また道内外の大規模農場の導入意欲が依然として高い事から、初妊牛相場は横這いで推移するものと思われます。
 5月下旬には放牧も始まる為、導入の予定がございましたら、早めのご注文を宜しくお願いします。
初妊牛 90〜100 横這い
経産牛 55〜65 横這い

*上記相場は、血統登録牛(中クラス)の庭先選畜購買による予想相場です。 庭先選畜購買のため、市場平均価格とは異なります。

 毎度、乳牛購買事業に大変ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 乳牛の導入計画がありましたら、最寄りの支所へご一報下さい。
 担当者がお伺いし、最近の状況をご説明し、納得いただけるよう購買のお手伝いを致します。
 また、購買後の輸送・事故処理は責任を持って最寄りの支所と札幌支所がお世話申し上げます。
                                          
全国酪農業協同組合連合会(全酪連)
  札幌支所 TEL 011-241-0765
     釧路事務所 TEL (0154)52-1232
     帯広事務所 TEL (0155)37-6051
     道北事務所 TEL (01654)2-2368