北海道乳牛産地情報 (令和3年1月1日現在)

畜 種 相 場
(万円)
価格状況 管 内 状 況
札幌
管内
育成牛
(10-12月令)
45〜55 強含み  札幌管内の12月中旬までの生乳生産量前年比は、函館管内月計で98.3%、累計で101.1%、苫小牧管内月計で98.2%、累計で100.9%の実績となっております。  
 1月の初妊牛動向といたしまして、3月〜4月上旬分娩が中心となります。12月の同地域の乳牛市場は都府県の購買も多く、やや強含みの相場展開をみせました。1月は春分娩の牛も上場し始めるため、やや強含みの相場になると予想されます。資源状況としましては、F1腹・雌雄選別腹ともに十分に確保できるものと思われます。出回り頭数が少ない地域ではありますが、優良牛や高能力牛の多い地域でもありますので、ご希望がございましたらお問合せください。
初妊牛 68〜78 やや強含み
経産牛 42〜52 やや強含み
釧路
管内
育成牛
(10-12月令)
42〜47 やや強含み  根釧管内の12月中旬までの生乳生産量前年比は、釧路管内月計で100.5%、累計で101.0%、中標津管内月計で100.4%、累計で102.0%の実績となっております。
 1月の初妊牛動向といたしまして、3月〜4月上旬分娩が中心となります。12月の同地域の乳牛市場が、根室・釧路ともに前回より値を上げる相場展開となりましたので、春分娩となってくる1月の庭先購買価格も同様の動きとなるものと思われます。腹別では、雌雄選別腹の引き合いが特に強い状況でしたが、F1腹・和牛授精卵移植腹も同様に強含みとなってきています。初妊牛の動きに合わせ、2〜3産目となる経産牛も堅調な動きとなっています。
初妊牛 70〜80 やや強含み
経産牛 42〜52 やや強含み
帯広
管内
育成牛
(10-12月令)
45〜55 強含み  帯広管内の12月中旬までの生乳生産量前年比は、帯広管内月計で104.4%、累計で103.4%の実績となっております。
 1月の初妊牛動向といたしまして、3月〜4月上旬分娩が中心となります。12月の同地域の乳牛市場は、道内外ともに初妊牛需要が旺盛となってきており、相場は強含みで推移しました。特に和牛受精卵移植腹が高騰し、100万円以上の落札が多数見られ、庭先購買価格についても同様の動きとなるものと思われます。資源状況としましては、ここ数年の雌雄選別精液の普及の影響もあり、搾乳素牛資源は増加傾向にありますが、1月〜3月の購買につきましては例年通り、春分娩の需要が見込まれるため、相場はやや強含みで推移するものと思われます。  
初妊牛 70〜80 やや強含み
経産牛 42〜52 やや強含み
道北
管内
育成牛
(10-12月令)
40〜50 やや強含み  道北管内の12月中旬までの生乳生産量前年比は、稚内管内月計で98.2%、累計で100.4%、北見管内では月計で105.2%、累計で104.5%の実績となっております。
 1月の初妊牛動向といたしまして、3月分娩が中心となります。資源頭数は例年並みと思われますが、道内の規模拡大農家の大型導入が増えているとともに、春分娩の需要が重なり、初妊牛相場はやや強含みで推移すると思われます。道内外のメガ・ギガファームの導入状況次第でさらに価格が動く可能性もあります。経産牛も初妊牛相場に連動した展開が予想されます。育成牛については、春分娩可能な月齢となるため、価格はやや強含みで推移するものと思われます。
初妊牛 68〜80 やや強含み
経産牛 40〜50 やや強含み
道内
総括
育成牛
(10-12月令)
43〜52 強含み   道内の12月中旬までの生乳生産量前年比は102.1%、累計で102.4%の実績となっております。 本格的な冬の到来を迎えておりますが、道内の一部地域では豪雪となり道東方面は積雪が少ない状況となっております。 3月〜4月の春分娩が中心となる1月の初妊牛動向についてですが、例年通り春分娩を求める購買者が多くなることが見込まれ、相場は育成牛、経産牛を含め堅調に推移するものと予想されます。その中でも道内外とも和牛受精卵移植腹の需要が旺盛になってきており、相場を引っ張る傾向にあります。資源については、例年並み以上の頭数は確保できる見込みであります。今後とも相場動向に注視しながら、庭先選畜購買による優良な搾乳素牛を供給して参りますので、購買計画がございましたらお早目に弊会担当者までご連絡いただきますよう宜しくお願い致します。
初妊牛 70〜80 やや強含み
経産牛 42〜52 やや強含み

*上記相場は、血統登録牛(中クラス)の庭先選畜購買による予想相場です。 庭先選畜購買のため、市場平均価格とは異なります。

 毎度、乳牛購買事業に大変ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 乳牛の導入計画がありましたら、最寄りの支所へご一報下さい。
 担当者がお伺いし、最近の状況をご説明し、納得いただけるよう購買のお手伝いを致します。
 また、購買後の輸送・事故処理は責任を持って最寄りの支所と札幌支所がお世話申し上げます。
                                          
全国酪農業協同組合連合会(全酪連)
     札幌支所   TEL 011-241-0765
     釧路事務所 TEL (0154)52-1232
     帯広事務所 TEL (0155)37-6051
     道北事務所 TEL (01654)2-2368